【東南アジア大学生インターン体験記】AIをビジネスに(Vol.2)

2024年も暮れに向かい来年度の計画などもされている企業も多いのではと思います。シンガポールを中心とした東南アジアへの事業成長を目論むクライアント様との会話の中で、今年は特によくご質問を受ける当社で取り組んだ東南アジアでのインターンシップ(2023年12月~2024年4月)についてどうだったかというトピックを4回に分けて皆様にシェアできればと思います。

2024年も暮れに向かい来年度の計画などもされている企業も多いのではと思います。シンガポールを中心とした東南アジアへの事業成長を目論むクライアントから今年はよく会話の中で聞かれる当社で取り組みをした東南アジアでのインターンシップ(2023年12月~2024年4月)はどうだったというトピックを4回にわけて皆さんにシェアできればと思います。一般配信では書けなかったことやその後どうなったかなどもしっかり綴り、皆さんのインターンシップの活用へお役に立てればと思います。 (Vol.3=1月9日配信、Vol4 (最終回)=1月23日配信を予定しております。) 

Vol.1の全記事はこちらから

反省をしていた時に受けた衝撃! 

さて、2017年からスタートした当社のインターンシップは若干トーンダウンしながら2023年を迎えました。個人的なことですが、筆者の家族の中で培ってきた文化として、筆者の息子は学校が休みになるとうちの会社の手伝いをしにくるという「最高の教育」(笑)というサイクルがあります。2023年4月に次男がシンガポールの会社で約1週間手伝いにきていました。やるからにはしっかりやるのが家族のポリシーのため、以下のようなミッションを与えていました。(PCR検査などは時代を感じますね。) 

当時は高校2年生になる時期であまり時給(時間単位で労働を売る)感覚ではなく、成果型の経験も含めて上記のような内容に。本人は高校でホームページなどのCodingもやっているとのこと。あまり自分の息子がプレゼンをする姿は見たことがなかったのですが、自分でやり方を調べて成果物を仕上げ、最後のプレゼンはトピックに興味のある当社スタッフとともに聞きました。 

子供の成長に感動したのも当然ありますが、Assignmentとして出した内容のAIビデオ化、AIホームページ化がこんなに簡単にできる時代だったのかと衝撃を受けました。 

社会人が学生から学ぶ場の重要性

息子のプレゼンはまさしく「筆者(社会人)が息子(学生、それも高校1年生)から学ぶ場」であったことに気づき、AIというトピックでのインターンシップ企画が加速していきます。 

AI Project インターンシップは「ドラえもん精神」で 

前述のプレゼンで最もショッキングだったのは、自分自身の中で「何が可能か(What’s Possible)」の定義が飛躍的に広がるまたは広がっていくことを実感したことです。これまで色々なビジネスを立ち上げながら「こんなことができたらいいな」というアイディアを常に考えていましたが、これが爆発した感覚です。(ドラえもんを目の前にしたのび太の気持ちでしょう。) 

そこから、自分自身の経営者としてのAIに対する「不安感」と、更に多くの「興奮」を一つのインターンシップのプロジェクトとしてまとめる作業に没頭し、参加を募るシンガポールとベトナムの大学生に対してどうやってプロジェクトの趣旨を伝えられるかを考え、形にしていきました。 

正直にさらけ出す(なぜコンサルティングファームがAIインターンプロジェクトを) 

実際にAI Project インターンシップの説明で使用した内容を以下にお見せします。 

私が経営者として感じていることをそのままぶつけて、理解(共感)してくれる学生と始めればよいという割り切りからのスタート。 

なぜコンサルティングファームがこのインターンシップを行うのかという問いの前に、ハングリーで将来について「当事者意識」をもって考える学生と一緒に何かを生み出したいということが一番大事にしたかったことと今でも感じています。たまたま、筆者がコンサルティングファームを経営しているだけであって、製造業、士業、IT業界など影響は幅広くなるため、どこでもよかったと言えばそれが本音です。 

インターンシップ説明資料: その①
インターンシップ説明資料: その②
インターンシップ説明資料: その③

応募がくるかの不安感。 

応募開始をした時の気持ちは今でも覚えています。特に報酬面で強烈に「固定給なし」の見出しをうっていたため、お小遣い稼ぎのインターンシップ生には響かないだろうな、他にも多くのシンガポール企業やベトナム企業が冬のインターンシップ募集もしているし、一般的なインターンシップより時間のコミットが多い(12月~4月)から見送る人が多いだろうな。など考える、考える。 

募集チャネルは原則英語コミュニケーションを必須としていたため、ビジネスSNSの「LinkedIn」のみでした。「LinkedIn」で来なかったらどうしよう。なども不安材料に。苦笑 

次回(Vol.3)では応募の結果→インターンシップの初回Missionをご紹介します。 

GPCグループ (現在はDCCグループ)では日本国内外の企業様、お客様の経営に寄り添い、コーポレートアドバイザーとして、常に国内外最新の情報を皆様にお届けできる益々の支援体制構築することに精進する所存です。