2024年は選挙ラッシュ (Super Year) の年!数字で見る日本の注目度は? 

2024年はシンガポールでも5月15日に新しい首相(Mr. Lawrence Wong)が誕生し、前首相(Lee Hsien Loong氏)から引き継ぐ形の継続政権となり対外的な安定感や継続感を示すことができ一定の成果がでたという印象です。

2024年、シンガポールでは5月15日に新しい首相(Lawrence Wong氏)が誕生し、前首相(Lee Hsien Loong氏)から引き継ぐ形の継続政権となったことで、対外的な安定感や継続感を示すことができ一定の成果を得たという印象が伺えます。特に注目すべき点は、前首相(75歳)からLawrence Wong氏は52歳という国のトップの若返りを進めたことはシンガポールらしいメッセージの明確な発信だと言えます。 

2024年は世界70カ国で国家レベルの選挙が行われている! 

シンガポールの新首相誕生とともに、アジア諸国では1月13日の台湾を皮切りに2月14日のインドネシア、2月25日のカンボジア、4月10日の韓国、6月1日のインド、6月26日のタイ、6月28日のモンゴルでの選挙があり、番外編としてはベトナムでも8月3日に国の実質上のトップである共産党党首が新たに任命されるなど、世界経済の変化を象徴するように激しく入れ替わっています。 

また、2024年は米国での大統領選挙も11月5日に予定されており(※執筆時は選挙結果未定)、今年は主要国にとって選挙一色となりました。米国以外の欧州諸国も6月9日のEU、7月4日の英国、7月7日のフランスなど、その後の経過も含めるとフォローするのが大変なくらいのラッシュです。 

日本の選挙の注目度は!? 

世界選挙ラッシュの中、日本の総選挙も10月27日に開催されました。そこで、今回はシンガポールから見た日本の選挙の注目度を図ってみました。 

シンガポール人から見た選挙注目度としては、やはり米国大統領選挙(ほぼTVショーのような形でYouTubeでも取り上げられている)が注目度は高く、ネット上での検索ワードとしても検索トレンドが高いとして100点満点中83点(困難レベル:注目度が高く、広告ニーズも高い)にランク付けされています。 

また、人口が世界No.1で投票数も最も大きいインドの選挙は58点と高水準を維持しています。 

しかし、日本の選挙に目を向けると5点という低い水準で注目度も低い状況です。やはり言語面でシンガポール人の注目は英語や中国語圏の選挙情報のほうが注目度は高いという理由があったとしても5点は流石に低いと思われます。(ちなみに、タイの選挙は24点です。) 

根本的に今回の日本総選挙の投票率を見て、国内でも関心という意味での注目が低いため、この結果も致し方がないのかと言わざるを得ません。 

日本選挙(Japan election) 

米国選挙(US election) 

インド選挙(India election) 

今年は国家レベルの選挙年”Super Year”という意味で、経済や各国の規制などと親密に関係性のある政治という側面への感度は我々もしっかりあげておきたいところです。 

今後も、日本国内外の企業様、お客様の経営に寄り添い、コーポレートアドバイザーとして、常に国内外最新の情報を皆様にお届けできる益々の支援体制構築することに精進する所存です。