【ベトナムハノイ視察】『エースコック』日系企業ベトナムビジネス成功事例
GPC (現在はDCCグループ)ビジネスアドバイザリーチームは2018年12月12日~14日、ハノイ視察に行ってきました。
ベトナムで成功した日系企業と言えば『エースコック』
現地のビジネスマンも口をそろえてエースコック社の名前を挙げていました。
今回は、あらためてエースコック社の成功を掘り下げたいと思います。
(1)ベトナムの即席麺市場
ベトナムの即席麺市場は世界第5位(2017年)。
50.6億食が年間で国内消費されています。
ちなみに日本は56.6億食の第3位です。
(※World Instant Noodles Associationより)
金額ベースでは2017年時点で26.6兆ドンの市場規模があり
日本円にして1,226億円の市場です。
(※Statistics Portalより)

(ハノイのイオンモールで見つけたエースコックコーナーのドラえもん即席麺)
(2)エースコックのベトナム国内シェア
その大きな市場で、エースコックは50%を超えるシェアを獲得し
ベトナム国内最大の即席麺メーカーとなっています。
ベトナム国内に11工場を構え、5,000人以上の雇用を生み出しています。
(※エースコックHPより)

(画像はエースコック社サイトより)
(3)大ヒット商品『Hao Hao』
私も学生時代住んでいた学生寮にてベトナム人の友人からお裾分けして貰っていた『Hao Hao』。
当時は気づいていなかったですが、エースコック社の商品でした。

(画像はエースコック社サイトより)
2000年に一袋1,000ドン、日本円で4.7円で発売し大ヒット。
「日本の商品は高いけど美味しい」というのが当時のベトナム人の認識でしたが
シンプルに「安くて美味しい」商品を開発したことが勝因の一つとのことです。
引き続き、現地で得た生の情報をお伝えしていきます。
GPC (現在はDCCグループ)ビジネスアドバイザリーチーム 窪田
